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契約書の印紙を減らす簡単な方法

契約書といえばねきちんと製本して、それぞれの当事者が捺印して作成する事になります。
しかし、そうすると必ずついてくるのが印紙の負担です。

確かに契約書は便利で、会社の守りを固めるためには重要ですが、全く争いにならないようなものまで全部つくっていると、逆に印紙代の方が高くついてしまう事があります。

こんな時に知っておくと良いのが、契約書は1通だけ作成してコピーすれば印紙代は半分になるという事です。もっぱら訴えそうな側が決まっているような場合は、そっちが原本を持っていれば十分かと思います。
どうせ訴えてくるときに相手方が証拠として提出してくることが多いので、あえてこちらが原本を持っていなくても争いにならないというわけです。

ちなみに、印紙は紙にしか貼る義務がありませんので、電子契約書を作ってしまうという手もありますが、電子証明書やソフトが必要になるため、まだ大企業だけにしか浸透していない気がしますね。

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